創展について

ご挨拶

創作画人協会(創展)は1967年、日本表現派が美術運動十年論によって解散する事となり、新しい団体結成をとの要望により、同人同士が主体となり田中路人を会長として創立されました。美術団体として、何等拘束もなく自由な個性を重んじ、「常に新鮮な芸術探求の創作活動の場を」との理想のもとでの活動が、当時は話題を呼びました。他団体に所属の方々、グループ活動されていた方々、無所属にて個展発表をされていた方々等と参加者も多く、結果として日本画、洋画、彫刻、工芸と幅広く結集して、創立会員数48名の団体となりました。

途中、彫刻と工芸部門がなくなるなどの変遷を経つつ、真に自由で個性を尊重した心の通った絵画等の創造を目指し、会員相互に研鑽を重ねより高い独創性を求めてまいりました。第16回からは、現在の春季創展(当初は会員選抜展)を開始し、さらに第31回展からは毎年課題(テーマ)部門を設け、決められた課題(テーマ)に対し会員それぞれが個性豊かに想像力を活かして課題(テーマ)について取り組んでまいりました。

その後表現方法の独創性を尊重し油彩画、日本画、水彩画、ミクストメディアに加え、3Dシャドーボックスアート、鉛筆画等各自の手法等で芸術を探求しようとされている方々にも門戸を広げ、他の美術団体にない多様性に富んだ団体となってまいりました。

そしていよいよ2026年には60回記念展を迎えることとなりました。これまで培ってきた芸術探求の継続と新しい自己表現方法の追求の場となりますよう構成員一同精一杯制作に励んでまいりますので、御理解と御支援、よろしくお願い申し上げます。

会長 増渕修一

組織概要

常に前向きで独創性あふれる創作画人協会でありたいと思います。制作者の個性を尊重するとともに、様々な意見を取り入れながら新鮮な芸術探求、創作活動の場となる団体であり続けたいと考えております。

団体名
創作画人協会
設立
1967年
会長
増渕 修一
連絡先
info@so-ten.com

沿革

美術団体として、何ら拘束もなく自由な個性を重んじ、常に新鮮な芸術探求の創作活動の場をとの理想のもとで当時は話題を呼び、他団体所属の方々、グループ活動をされていた方々、無所属で個展発表されていた方々の参加者も多く、結果として日本画、洋画、彫刻、工芸と創立会員数48名にての団体となり出発しました。

1968年(昭和43年) 6月 第1回創展を東京セントラル美術館にて開催
総出品数は150点となる
1969年(昭和44年) 5月 第2回創展より、上野の森美術館、日本美協会展示室、都立産業会館大手町館等において、開催時期を定めず第8回創展まで開催
1976年(昭和51年) 2月 第9回創展より開催会場を東京都美術館に定着し、毎年2月に開催することとなる
1977年(昭和52年) 2月 第10回記念創展を東京都美術館にて開催
第10回創展より文部大臣奨励賞が授与されることとなる
1980年(昭和55年) 10月 この年より秋季創展として、年1回、東京交通会館ゴールドサロン、銀座松坂屋カトレアサロン、横浜市民ギャラリー、厚木文化会館等にて開催することとなる
1986年(昭和61年) 10月 第20回記念創展より、東京都美術館にて公募展として毎年秋に開催することとなる
1992年(平成4年) 11月 長野県巡回展をながの東急シェルシェホールにて開催
1997年(平成9年) 10月 第31回創展よりテーマを設け、自由テーマと併せて、出品者自らの多様な発想による個性豊かな作品が展示されるようになる
1998年(平成10年) 10月 第32回及び第34回創展と同時に、小品展を上野ホシヤギャラリーにて開催
2010年(平成22年) 4月 春季展はこの後、東京交通会館ゴールドサロンに定着し、現在に至るまで開催されている
2011年(平成23年) 10月 第44回及び第45回記念創展は、東京都美術館の耐震工事に伴い、会場をすみだリバーサイドホールに移して開催することとなる
2020年(令和2年) 第54回及び第55回創展並びに春季創展は、コロナ禍により中止することを余儀なくされた
その中、ウェブによる創展特別展を全国公募として開催し、無審査にて参加作品を発表することとなる
2022年(令和4年) 9月 第56回創展は3年ぶりに開催され、特別企画展として「創展は歩みを止めない」を掲げ、コロナ禍に構成員が制作していた作品を別枠で展示。また、「子どもの未来に希望を託して」をテーマに、広い地域で絵画教室を開いている複数のグループに呼びかけ、子どもたちの作品も展示した。その中には、厚木市から提供された「キッズゲルニカ」の大作も含まれる
2025年(令和7年) 9月 第31回創展よりテーマを設定しテーマ賞を設けてきたが、テーマに沿って制作される作品が減少してきたことを受け、テーマの役割は終えたと判断し、第59回創展をもって終了することとなる