日本画・洋画・水彩画・版画|創展・創作画人協会
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グループ EN 展鑑賞記            2022・6・14

6月、梅雨入りの東京京橋ビル街、グループ EN 展が華々しく開催されました。6月14日(火)から19日(日)( AM 10,00〜 PM 5,00、最終日 PM 3,00)京橋2−7−11、画廊、ギャラリーくぼた4 F に創展の中核を担う7名の女流画家が勢揃い、それぞれ独自の個性溢れる秀作ぞろいの作品群が展示され鑑賞者である私達夫婦共々作品のレベルの高さ魅力に圧倒されました。

56年の伝統を誇る創作画人協会、即ち“創展”顧問、武沢礼子、理事、百瀬まつ子、左時枝、会員の上村尚子、町田政江、天利重子、清水恭子の先生方です。

初日午前中、早くも大勢の来場者でにぎわって女性ならではの華やかな雰囲気が感じられました。ふと見渡すと美術評論家中野中先生の姿を見つけ少時歓談しましたが、先生も華やかなパワーに圧倒されたご様子でした。

武沢先生のお人柄からにじみ出るオーソドックスな技法に裏付けされた温かな優しさ、百瀬先生の巧みな表現から醸し出されるロマン!正に技巧派の面目躍如の感、左先生の花花の独特の表現、女優である身に備わった花ご自身か?と思われるオーラ、上村先生の抽象か?具象か?微妙な雰囲気から洗練された力強い表現、町田先生の紙絵の高度な技術は美しいと共に驚嘆に値する職人業とでも言うものか、天利先生の日本画は長年の修練の結晶が心地よい天利世界を表現、思わず小品を頂くことにしました、清水先生は正統派であると同時に果敢に自分らしさを表現、鑑賞記として言い尽くせない秀作に出会った幸せを感じつつ、夫婦共々帰宅の途に就きました。                       森  務

 

 

 

 

 

 

MONARIZA 展レポート            2022,5,9

春の訪れとともにおしゃれな街横浜野毛町の茶処“しんり”に於いて創展会員阿久津冴子さんの個展“ MONARIZA 展”が2022年3月30日から5月1日までロングランで開催されました。

創展会員の中核を担う期待の星である阿久津さんの絵の世界は正に彼女のお人柄からにじみ出る激しい情熱を優しく温かく素知らぬ顔してキャンバスに表現して、観るものに心地よい安らぎを感じさせる独特の絵画世界に誘いこまれてしまいます。沢山の阿久津フアン、創展の仲間、美術関係者が個展会場を訪れました。

阿久津さんは創展の理事・重鎮である渡部侃先生に師事、この数年長年の基礎からの勉強が一気に花開いた感があります。

コロナ禍の下、オンライン展覧会でお馴染みの「創展ギャラリー」創展ホームページに写真を掲載して遅ればせながらのご紹介を申し上げます。

今年の秋9月27日(火)〜10月 5 日(水)上野、東京都美術館で開催される創展秋季展に於いて阿久津さんの大作を是非ご覧頂きたいと思っております。                              創作画人協会 森  務

 

吉田迪子ペン画展・ペンで描く秩父の古民家鑑賞記

初冬の11月3日(水)から21日(日)迄、吉田迪子ペン画展その2が、さいたま市見沼区のギャラリー・カフェ、エソラ U(日・火休廊)で開催されています。吉田さんは地元秩父は勿論、広く埼玉から全国区に至るファンが多く、地元画壇では有名人でもあります、現在創展の準会員として毎年ペン画の大作を出品して選考委員間でも高い評価を受け協会賞、奨励賞、アートギャラリー月桂樹賞等、毎年賞を受賞している有望な画家です。多くの話題に富む吉田さんついては以前にもご案内したことがありますが、絵に対する彼女の真摯な姿勢と情熱はほとほと頭が下がる思いです。繊細な線が醸し出す暖かい土の匂いとひたむきな情熱は正に吉田ワールドそのものであり、何度拝見しても感動する絵であり、画家です。

今日は、水彩画家でもあり、アートギャラリー月桂樹の企画運営担当の長嶋と共に鑑賞、吉田ワールドに浸った幸せな時間を過ごせました。

2021・11・12                    森   務

創展会員前田麻里さん活躍記

関東地方では梅雨明けも間近の7月初旬から千葉県船橋市の東武デパートで開催されている「千葉ゆかりの画家作品展」のご案内を頂いていましたが、7月7日の千葉日報の記事(7月7日から11日迄東武デパート船橋店6階で開幕した過去20年間の歴代担当画家の作品50点を出展、このカレンダーは気鋭の若手画家を積極的に採用しており人気のご当地画家が登場している。「絆」と題したこの展覧会は京葉銀行と東武デパートの共催、千葉のルーツ芸術に触れ地域への愛着が深まればとの趣旨である、作品の販売も行い収益の一部を県に寄付し芸術文化の振興に役立ててもらう、セレモニーで市原在住の前田麻里さんが画家を代表して挨拶したとの記事です。*著作権法に抵触するのでざっと小生の記憶で記述しました)と日経の記事(県内出身・在住の画家応援とあって内容は同じような記述。)を読んで益々地域社会に密着した前田麻さん(以後麻里さんと呼称)の地域社会貢献の姿勢が鮮明に映しだされた感じがして、同じ絵を描く仲間として嬉しく、誇らしく感じています。

創展の仲間、大凡100名の画家達はそれぞれ個性的な人が多く、多方面で活躍していますが、中でも麻里さんの姿勢の素晴らしさは、お父上(元創展会員、親子2代で会員)の影響が大なのかな?地域社会との絆をいつも意識し、ひたむきにこれを具現化している事です。地元では有名なことですが、お住いの千葉県市原市の地域活性化のイベント銀河への道でも画家として大きな役割を演じられる事を思い出しています。勿論、今回も以前からもTVでも大きく取り上げられています。単に人気作家の領域を出て、画家としての使命感、理念を内に秘めた麻里さんならではの優しいお人柄も周囲を巻き込む影響力を生む大きなファクターであろうと感じています。

ご紹介する嬉しい事柄がどんどん増えそうです、ちょっと脱線しますが、麻里さんの息子さん悠君の漫画「激辛課長第3巻」(講談社発売)が発売されました。麻里さんのごく普通の母親らしい喜びの声をお聞きしてこちらも嬉しくなっています。

残念ながら、閉塞感に押しつぶされそうな現在!コロナウイルス感染蔓延が止まりません!首都圏、大都市医療崩壊の不安も解消されません、肝心のワクチン接種もちぐはぐな報道で疑問だらけ?強行突破のオリ・パラ後の問題発生は本当に大丈夫?不安と閉塞感の増大するこの様な時に嬉しいニュースを聞くことが出来、ご紹介することが出来ることを幸せに感じていますが、断腸の思いで申し上げなければならない事があります。それは9月27開催予定の第55回創展秋季展を中止をご報告する事です!

従いまして昨年に引き続き、オンライン上で9月27日から12月31日まで「開催中止に依る特別展」を開催いたします!どうぞ創展ギャラリーをクリックしてご覧ください、出品作品の中から、美術評論家、勅使河原純先生の論評も数多く掲載いたします。

前田麻里さんの活躍記が又大きく脱線してしまいました事お詫び申し上げます。    

森  務

 

2021年7月             森  務

 

 

 

左時枝油彩展(お騒がせな花たち)鑑賞後記      

2020・10・28

コロナ禍の中、個展開催を見送る画家が多い中、女優であり画家である左さんの油彩画個展のご案内を頂き小田急百貨店新宿店本館10階アートサロンに出かけて , ゆっくり鑑賞をして参りました。

10階のアートサロンはさほど広くはありませんが、静かで落ち着いた雰囲気のあるサロンでした。個展のタイトルにある様に花・花が見事に咲き誇り左さんならではの華やかさと気品に満ちた素晴らしい個展でした。

開催は 10 月 28 日から 11 月 3 日迄でした。左さんは女優として世に知られている存在であると共に 1955 年頃から絵筆を持ち始め 25 年余花をテーマに描き続け、現在は創展・創作画人協会理事に就任、文部科学大臣賞、クリチック賞等、数々の優秀賞の受賞者でもあります。今回の個展の入り口に飾られている 100 号のひまわりは第 50 回創展でのクリチック賞受賞作品でした

久しぶりに芸術の秋、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

                      森 務

 

 

 

 

 

 

 

前田麻里個展のお知らせ    2020・7・1

梅雨明けも間近になり新緑の鮮やかな季節となりました。日本中いや世界中を席巻している

新型コロナウイルスの猛威はなかなか収束しそうにもありません。

この難局の中、創展会員の前田麻里さんの第14回、前田麻里絵画展が7月1日(水)から

7日(火)迄、仙台三越本店7階アートギャラリーに於いて開催されます。

皆様ご承知の人気作家でもあり、地元市原市のオピニオンリーダーの一人でもある

前田麻里さんの活躍ぶりが目に見える様です。

続いて、7月9日(木)から15日(水)迄、〜花と夢と愛・心の贈り物〜前田麻里

洋画展が、京王百貨店、新宿店6階、京王ギャラリーに於いて開催されます。

美しい色彩とメルヘンチックな世界に誘う前田麻里芸術の魅力を存分に堪能できる

絵画展になると期待しています。

 

 

 

 

 

前田麻里さんの”房総里山芸術祭、

いちはらアート×ミックス2020”

千葉県房総半島の市原市に在住の創展会員の画家、前田麻里さんの日頃からのご活動・活躍の一端をご紹介します。

房総と言えば小湊鉄道!人と文化を運び続けて100年!なくてはならない存在です!

此の度の房総里山芸術祭が素敵な話題としてNHKのニュース番組で大きく取り上げられました!

それが”時速30kmの銀河の旅「終着駅」”演劇作品です。この芸術祭で大きな役割を果たしている小湊鉄道と銀河鉄道が交錯する演劇作品は映画「メアリと魔女の花」「かぐや姫の物語」などで知られる脚本家の坂口理子さんが市原を舞台にオリジナル脚本を執筆、美しい色調で人気を誇る創展会員の画家、前田麻里さんがアートを担当、演劇界で最もお洒落で叙情的な作品を創り続けている高泉淳子さんの演出で、ここでしか創ることの出来ない生の舞台が繰り広げられます。”列車というものはとかく忘れ物が多くて困る・・・・遠い記憶の忘れ物のような、亡くした時間の物語。まぼろしの廃線跡を辿り、あるはずのない終着駅へ。みなさま、お乗り遅れございませんよう”と謳ってある様に麻里さんのアートが非日常の世界へと皆様をお誘いします!

房総里山芸術祭、いちはらアート×ミックス2020は、3月20日(金)から4月19日(日)迄、時速30kmの銀河の旅「終着駅」の公演会場は市原市大久保505−3白鳥公民館で行われます。前売り券2000円、窓口は上総牛久駅のインフォメーション市原湖畔美術館にて販売、当日2500円、小中高生1000円、主催、いちはらアート×ミックス実行委員会、

https: //ichihara-artmix.jp/ です。

話題の芸術祭を構成する数々の芸術作品、演劇、イベントと楽しい時間を過ごすことが出来る房総里山芸術祭で大活躍する前田麻里さんは全創展会員の誇りです!是非皆様のご来場をお願い申し上げます。

2020・2・24  森    務

 

 

創展会員  前田麻里さんがNHK  1月28日(火)おはよう日本 関東甲信越で

いちはらアート×ミックス についてお話しされています。

NHK千葉 千葉の動画リポートに動画が公開されております。(NHK千葉へのリンクです)

NHK動画はこちら

市原アートミックスチラシ   チラシはこちらです。 (PDF)

前田麻里公式ホームページ

房総里山芸術祭 いちはらアート× ミックス2020 (チケット予約等・詳細はこちらから)

2020年02月10日に首都圏ネットワークで18時40分頃再放送されました。

 

第5回アルソミトラの会 鑑賞後記

2019年11月18日(月)〜23日(土・祝日)迄、銀座6丁目、ギャラリー暁に於いて第5回アルソミトラの会が開催されました。

アルソミトラとは自然のショールームと言われ大きな実が風がなくとも飛ぶ植物の種と記述されていましたが、”何処までも自由に”と、美術評論家の中野中先生が名付け親の様ですので、これから大きく飛躍し成長発展する事に願いを込めた命名ではないかな?と思いました。

今年も12名の画家がそれぞれ思いを込めた作品を展示しています。創展の会員である鬼頭霧子先生も創展とは一味違う”夜の森100号”他の作品を出展、感動しながらも楽しく鑑賞しました。会場では多くの先生方の印象深い作品を鑑賞し、感銘を受けて帰宅しました。                                      森  務

HIME展鑑賞後記              2019・11・18

第53回創展修了後続けて、恒例のHIME展が11月18日(月)から24日(日)迄、京橋のギャラリーくぼたに於いて開催されました。

HIMEは創展の中核を占める7名の女流画家が毎年開催、今年は第7回展を迎えます。理事会員の鬼頭霧子、武沢礼子、西敬子、百瀬まつ子、会員の清水恭子、左時枝、平山尚子の先生方です。

毎年、欠かさず足を運んでいますが、年々作品の質が向上し秀作が目立ちました。7人がそれぞれのびのびと、創展の理念である自由闊達に自己世界の絵画表現を行い、限られた空間ではありますが、実に見事に結実した作品群を目の当たりにして、大いに感動し、又大いに勉強になりました。作品の一部を掲載しますのでご高覧下さい。               森  務

 

第33回日本アートパステル協会展鑑賞後記

秋、恒例のアートパステル展が東京銀座画廊・美術館で10月15日(火)から20日(日)まで開催されます。

初日の15日、創展会友の佐藤道生氏が出品されているご案内を頂き、拝見しました。展示作品数は 50 点位でしたが、パステル特有の柔らかいタッチの作品が多く心地よい雰囲気で鑑賞出来ました。

佐藤氏の作品はF 30 号で、タイトル”三菱 1 号館”です。氏は1号館の重厚なレンガ塀に痛く興味をそそわれ、描きたいと思われて、現地で写生を重ねて作品を生み出しました。この作品では遠近感をどの様にして出すか?苦労したようです。結局は人物を小さく入れて物語と遠近感を両立させたようです。

佐藤氏は永年大手商社役員としてご活躍、海外駐在の経験も多く、一方画歴も長く、人物や海外の風景を巧みにパステル画に取り組み、第52回展創展で会友に推挙され現在に至っています。

ご高齢ながら,研究熱心さと溢れるばかりのバイタリテーには唯々感服するばかりです。

2019・10・15                森   務

 

 

 

第4回嶋田二人展鑑賞後記             2019・10・7

長い猛暑も明けやっと涼しい秋風を感ずる頃、東京、池袋駅西口前のオレンジギャラリーに於いて、10月7日(月)〜13日(日)迄、嶋田正之。澄子ご夫妻の二人展が開催されました。

嶋田正之先生は創展の理事・選考委員としてご活躍中の創展の重鎮であります。澄子先生は日本伝統工芸会会員であり数々の賞に輝く会の重鎮でもあります。

お二人の画歴、工芸歴は長く作品の素晴らしさは多くの評論家の認めるところであります。特に、澄子先生の七宝焼きの技術とその精緻きわまる作業工程と集中力には唯々頭が下がる思いでした。

会場は初日から大勢の来客で賑わっていましたが、鑑賞者の多くは七宝焼きに大きく感嘆していた事と思います。とにかく精緻を極めた美しさは何度も拝見しても飽きず、思わずため息が出る次第です。

正之先生は東秩父のご出身、お父上も画家であり、武蔵野美術大学をご卒業後、大手TV会社の役員としてご活躍された一方画家としての研鑽を積まれました。秩父地方の清流の流れる風景は流石と感じ入る秀作揃いでした。

お二人とも、”もう歳ですから”と言われましたが、これからもお二人の芸術活動は益々佳境に入るものと感じました。            森  務

 

 

 

 

第4回、美術評論とともに観る美術展鑑賞後記      2019・3・30

春の美術展たけなわの中3月25日(月)から30日(日)迄、横浜の神奈川県民ホールで開催された、美術評論とともに観る美術展を鑑賞して参りました。
美術評論家の佃先生・中野先生・長谷川先生始め評論家のコメントも多数あり100点に及ぶ作品の数もなかなか壮観でした。その中で創展の宮野会員・津島会員のお二人が日本美術芸術大賞に輝き表彰されました事は創展の一員として大変嬉しく、誇りに感じました。
宮野会員の”踊り子テオドラ”は創展春季展で以前拝見した作品ですが、是非にと請われ展示された作品だけあって、見ごたえのある秀作で、評論の文章でも”オスマントルコ軍を破ったユスティニアヌス皇帝の后になった姿のモザイクが印象に残り、油彩でテオドラの舞姿を再現”とあって貧しい踊り子から皇帝の后に上り詰めたテオドラが生涯を献身的に夫である皇帝を支えた、麗しい女性の姿が目に浮かぶようでした。
津島会員の”方形”は抽象画でありながら心にじわっと迫る秀作でした。元々津島会員は水彩の風景画が素晴らしい作家でしたが、ある時期から抽象画を出展される様になった作家です。
神奈川県民ホールは遠距離でしたが、良い作品を鑑賞出来、快適なドライブでした。                            森   務

 

 

創展神奈川支部展鑑賞後記            2018・11・18

今年で第13回を迎える創展神奈川支部展が11月12日(月)から18日(日)

神奈川県民ホール展示室で盛大に開催されました。

県民ホールはかの有名な横浜・山下公園を見下ろす堂々たる建物で、真黄色に色付いた街路樹の銀杏並木に先ず目を奪われました。

神奈川支部は創展の5支部の内で最大の支部であり、見ごたえのある作品群が勢ぞろいしていました。今年度の創展最高賞文部科学大臣賞受賞者岸弘明会員も神奈川支部に在籍しています。

支部長の渡部侃先生の強い指導力と人情味溢れる人望のお陰で会は活気に満ち、毎年、秀作が生み出されています。

渡部先生の日本画200号秋容はじめ、武沢先生の油彩画100号星空のファンタジー、西・鬼頭先生の大作、言葉では言い尽くせない50点余の多士済々の支部員の力作の一部の写真を掲載しますのでご高覧下さい。 芸術の秋に相応しい創展神奈川支部展の感動を胸に抱いて長いドライブの帰途に就きました。                     森  務

 

 

第3回柊会展鑑賞後記          2018・11・13

11月12日(月)から18日(日)迄、東京銀座新井画廊で創展の中核会員の3名(大久保亮・砂田恭子・大久保青比)が参加する柊(ひいらぎ)会展を鑑賞しました。会では中堅実力者として大活躍中の3名ですが、実に個性的で良い仕事をし続けています。

創展に於いて、大久保亮氏は常にチャレンジ精神を前面に出し続け、本人曰く、”私の人生に於いて絵の存在は全てです”との言葉どうり風景であれ人物であれ、特に人間の内面から見た心象を重視した具象は見ごたえのある作品です。

砂田恭子氏は実にお洒落でセンスの良い空間を演出し続け鑑賞者の共感と感動を引き出しています。技巧的にも高い評価を受け、創展では無くてはならない注目の存在です。

大久保青比氏は刺繍を絵画に取り入れた独特の世界を演出、その精緻な仕事ぶりに、さすが東京芸大デザイン科卒だなと感じ入っています。今年の創展では協会賞を受賞、現在は準会員ですが、選考委員、評論家の高い評価を得た将来の逸材です。

柊の樹の様に、堅実で目立たない愚直な絵画活動に痛く共感しながら初冬の銀座を背に帰途に就きました。     

森   務

森水碧卒寿記念個展”人生の彩り”鑑賞後記     2018・11・10

誠にお目出度い事続きです!創展の重鎮である森水碧先生の卒寿記念個展”人生の彩り”が10月24日(水)〜11月25日(日)東京都大和市のカフェテラス”えごの樹”で開催されています。

先般、水碧先生の卒寿記念パーテイ―と画集出版記念がホテルニューオオタニで華やかに賑やかに行われましたが、続いて個展”人生の彩り”が開催されました。

作品の数々を鑑賞して感ずることは、絵と共にあった先生の人生の足跡の中で暖かく大きなお人柄を強く感じました。先生は人物画を多く描いて居られますが、その人物は常に希望に満ちた明るい笑顔であります。先生の育った環境は恵まれたものでした、ご結婚も幸せそのもでしたが、やはり多くの人生の試練も経験されています。女流画家であり、妻として母である先生の暖かい大きな懐は創展の会員の強い拠り所でもありました。

”えごの樹”は東大和市向原5−1144−14、TEL042−566−2264です。お洒落なこじんまりとしたコーヒーの美味しいカフェテラスで、東京では数少ない夏は蛍の名所です。

 

先生の作品を数点ご紹介して森水碧卒寿記念個展”人生の彩り”鑑賞記を終わります。                        森   務

 

吉田迪子さん個展鑑賞後記            2018・9・18

創展会友の吉田迪子さんの個展が9月18日(火)から24日(月)迄、秩父市蒔田の国指定重要文化財である”内田家(江戸中期豪農)”通称”繭の家”で行われています。

吉田さんの個展は今回も勿論、朝日新聞社はじめ各新聞社で度々大きく取り上げられています。58歳で始めたペン画は16年間ひたすらに描き続け現在74歳の吉田さんのペン画は、地元は勿論、創展でも大きな話題になっています。

一言で表現するとすれば”これは人間技とは思えない”精緻でありながら暖かく目の前の絵がリアルに胸に迫る本物の感動に打ち震えてしまいます。

吉田さんは全て現場主義ですから雨の日以外は毎日現場に通いイーゼルならぬ木製のテーブルにユネスコの世界遺産に登録された秩父の細川紙を広げ、下書きもなしに描き始め100号、120号の大作をそれこそ1年2年がかりで完成させるのです。正に絵の虫、創作している姿に鬼気迫るものがあり、パトカーを呼ばれて不審者に間違えらたこともあったと聞いています。

余談ですが、吉田さんの中学時代の古いペン画の作品を見せられた時、吉田さんの絵の才能が並々ならぬものだと認識しました。

此の度、地元秩父”内田家秋のおいでくだ祭”の内田家は吉田さんの個展をメインに琴やクラリネットの演奏会も開催されています。

秋の秩父盆地の小さな旅では、吉田さんの個展が醸し出すすがすがしい癒しの時間を満喫した次第です。                     森   務

 

 

森水碧先生卒寿のお祝い後記        2018・7・23

日本列島を襲う猛暑の夏、7月22日、ホテルニュー大谷さくらの間に於いて、創展の重鎮である森水碧先生の卒寿(90歳)のお祝いがご家族ご友人を中心に賑やかに催されました。当日は先生のご実弟ご夫妻の傘寿、喜寿のお祝いも同時に行われ、お三方が6月、同じ月にご誕生されたという偶然に話題が盛り上がりました。
森先生は、1928年東京青山でご誕生、1949年、女子美術専門学校(現女子美術大学)師範科西洋画部をご卒業後、女流画家としてデビユー、1950年二科展に入選、数多くの個展をされ、韮崎の大村美術館主催の多彩な響き展、女流画家の世界展等、名だたる展覧会で高い評価を受けられ、1976年、創展第9回展に入選されました。その後も連続出展され文部大臣賞はじめ数々の大賞に輝き、現在、理事、選考委員にご就任され、創展日本画部門の顔として今尚、精力的にご活躍中です。又、長らく事務局をご担当され、そのお人柄から多くの創展メンバーに母の如く慕われ、画家としての確固たる存在感もさることながら、公正無私なご性格がメンバーの支持を得て、会の要である事務局を10年余も担当されました。
私は創展のメンバーの一員として鬼頭霧子理事とご一緒にお祝いの席にお招き頂きました。家族的な暖かい雰囲気のお祝いの席で、画家として又良き家庭人として人生を経験された先生のお幸せそうなお顔を拝見しながらお祝いの宴に浸る一日でした。                         森   務

 

左時枝×佐藤清勝の FLOWERS EXHIBITION 後記  

2018・7・24

7月24日(火)から29日(日)迄、港区南青山のギャリーサロンドフルールに於いて FLOWERS EXHIBITION ”おしゃべりな花たち”展が創展会員の左さん佐藤さんのお二人で開催されています。

南青山といえばお洒落なハイセンスな街として有名ですが、ギャラリーサロンドフルールは正にお洒落な画廊で、お二人のお人柄と作品にぴったりの雰囲気でした。

永年、花をテーマに制作活動をされている左さんは女優としてのお顔を持って居られる正に創展の花でありますが、どちらかといえば風景をテーマにされ、ダイナミックな技法で描かれる佐藤さんの作品は好対照でありました。 お二人の絵はそれぞれに強烈な個性があり、華やかであり、鑑賞者にとって楽しい展覧会となりました。お二人は、それぞれ創展で文部科学大臣賞はじめ大賞に輝く実力派であり、此の度は小品展ではありますが、見ごたえのある作品が多く見られました。                           森  務

 

阿久津冴子個展鑑賞後記                2018・6・29

梅雨明けも間近な6月終盤、横浜の景勝地である港が見える公園、外人墓地、元町公園に囲まれた瀟洒な洋館”山手234番館”に於いて6月28日(木)から7月3日(火)迄開催されています創展会員・阿久津さんの個展を鑑賞致しました。   30余点の油絵100号からSM迄阿久津さんのライフワークでもある海外取材旅行での制作作品や日常身の回りにある花々、風景等、実に肩の凝らない生き生きとした筆使いに大いに癒され楽しい鑑賞の時間を過ごすことが出来ました。

お伺いした、2日目の当日、ほんの2・3時間の間にも、絵画仲間の創展の会員、ご友人知人、地元の方々等の大勢のご来場で賑わい、お人柄を偲ばす雰囲気でした。

阿久津さんは横浜に在住、半世紀以上の歴史を有する伝統ある公募展、創展の会員であり、創展の重鎮である渡部侃先生に師事、多くの賞に輝く新進気鋭の画家であります。

今回は第2回展に当たりますが、全精力を傾注したとお話しされていましたが、心意気地を感じる個展でした。             森   務

”アトリエ薔薇の小径”訪問記            2018・5・23

今年の春は例年にない暖かい日和が続き、百花繚乱、早い梅の開花に始まり桜、桃、つつじと時を待たずに次々と花が咲き乱れました。5月下旬、創展の会友である小山さんのバラ園を訪れたのも例年なら薔薇の開花の真っ盛りですが、結果はやや遅い花見となりました。

小山さんは、毎年東京都美術館で開催される第51回創展に薔薇に関連する3点の油絵を初出品され、見事に奨励賞を獲得、すぐさま会友に推挙された画家であります。この事からも小山さんの画家としての才能、経歴が窺い知れます。

小山さんは埼玉県上尾市領家で、永年、カフェも併設したお洒落なバラ園を開園されておられます。

本日は、創展の新しいお仲間の一人として薔薇を 愛で、小山さんのバラの絵を鑑賞しながらお美味しいコヒーを味わう幸せな時間を”薔薇の小径”で過ごすことが出来ましたので、訪問記を掲載いたします。      森   務

            記

薔薇の小径、〒362−0066、埼玉県上尾市領家400−3

        TEL・FAX、048−781−0538

http: //baranokomichi.com

 

 

左時枝油絵個展鑑賞雑感                2018・5・16

5月13日(日)から20日(日)迄、神奈川県相模原市緑区橋本駅近くにあるギャラリープラットに於いて、創展会員、左時枝さんの個展が開かれています。

左さんは女流画家であると同時に12歳で”荷車の歌”で映画界入りを果たし、女優として今も映画にテレビにエネルギッシュにご活躍中です。

左さんのモチ−フは花であり、花を丹念に描写することから花の命、花の生い立ち、花のロマンを巧みに表現できる画家であり、独特の表現力に多くの美術評論家の高い評価を得ています。創展では新人賞、創展大賞、文部科学大臣賞等大きな賞に輝き将来を嘱望されている一人です。1999年第1回個展を皮切りに市田喜一との2人展、銀座文芸春秋画廊ので HIME グループ展等々、精力的に制作活動を続けておられます。

5月16日に個展会場にお伺いして多くの作品を鑑賞して左さんの絵に対する強烈な思いに圧倒された1日でした。会場の写真を添えて感想記を結びます。

                              森   務

 

第2回太田富治夫油絵個展鑑賞後記    2018・2・21

2月14日(水)から20日(火)迄、神奈川県厚木市のアミユー厚木にあるあつぎアートギャラリーに於いて、華々しく、大々的に開催された太田先生の油絵個展の鑑賞記をご案内いたします。先生は公募展・美術団体である、創展(創作画人協会)の会員として長く創展でご活躍された画家であり、もう一つのお顔は優秀な耳鼻咽喉科医でもあります。

半世紀51年に及ぶ歴史のある美術団体である、創展に於いて先生は、厚木地区のまとめ役としての厚木支部長を長く勤められ、創展賞、課題優秀賞、協会賞、第40回記念展賞等、多くの受賞歴に輝く会の重鎮です。

今回の個展は100点余に及び、サムホールの小品から300号(茸の精1・2・3)に至る圧巻の一言に尽きる精力的な作品群の前で先生の圧倒的なエネルギーに大いに感動致しました。
先生の生い立ち、壮絶な戦争体験、尊い生命を預かる医者としての信念、そして何よりも先生の人生哲学・アインシュタインの相対性理論から生まれ出る宇宙観、恐らくは釈迦の説く輪廻転生も視野に入れて創作されたと感ずる見事な太田ワールドの出現を目の当たりにして、先生の描く数々の裸婦に誠にほほえましいエロチシズムを感じ、実に楽しい鑑賞の時間を持つ事が出来ました。

気になる作品は数多くありましたが、此処に5点、つむじ風(120号P)宇宙の旅の終焉・ブラックホール(120号F)きのこの妖精たち(100号F)祝・ヒッグス粒子誕生(100号F)重量崩壊(100号F)をご紹介して感動の個展鑑賞記を閉じます。 

                                             森 務
 

宇宙の旅の終焉・ブラックホール(120号F)

 

  つむじ風(120号P)

 

  重量崩壊(100号F)

  祝・ヒッグス粒子誕生(100号F)

   きのこの妖精たち(100号F)

 

 

 

第4回、木村 巴 個展について        2017・5・9

風薫る5月9日から14日まで、創展の理事会員の木村巴さんの個展が町田市立国際版画美術館市民展示室に於いて華々しく開催されました。

創展会員の中でも特にきわだっ描写力と絵画に対する真摯な制作態度、その感性が高く評価されている作家でもあり。

文部大臣賞受賞作品の100号”帰宅”2点を始め、小品を含めた45点は本当に見ごたえがある作品群でした。圧巻は大賞を受賞した憤怒は4作の連作で芸術性豊かな作品群であると同時に社会性を持つ問題作として特に高名な評論家からも高く評価されていいます。高校在学中から本格的に目覚めた絵画に対する情熱は結婚、子育て、仕事、病魔と、ある時は苦境のどん底にあった時期もあった様ですが、持ち前の強靭な精神力で乗り切って今日の地位を築き上げ、見るものを感嘆させる高い絵画芸術性を備えた木村巴ワールドに知らず知らずのうちに誘われてしまいます。新緑の森に囲まれた版画美術館に、皆様、是非お足をお運びください。

 

町田市立国際版画美術館 外観

憤怒V 50号F

一人よがりT 50号

 

 

 


創作画人協会会長就任の件

平成28年12月17日に開催された、第51回創作画人協会定例総会に 於いて、平成28年12月7日に逝去されました木間 明前会長の後任として、 森 務理事が会長に選出され就任しました。

 

 

創作画人協会会長 木間 明(82歳)が12月7日に永眠いたしました

ここに生前のご厚誼に感謝し謹んでご通知申し上げます

 

 


 

 

謹啓 
第50回創展は、皆様の多大なご尽力を賜り、お陰様にて無事盛況裡のうち会期を終了できましたこと、ここに改めて御礼を申し上げる次第です。
また、会期中皆様方より御芳志を賜りましたこと、お手伝いを頂きました皆様には心より御礼申し上げます。
                                                    謹白
平成28年10月吉日
                                              森 務


                   

 

 
 





「平成27年6月20日研究会・東京都美術館スタジオに於いて」

「平成25年6月22日研究会・東京都美術館スタジオに於いて」

平成24年研究会(第一回) 平成24年5月21日(土) 東京交通会館地下2階A会議にて

平成24年研究会(第二回) 平成24年7月12日(土)  東京都美術館スタジオにて

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21

2012年第18回東京支部展 2月23日(木)〜3月6日(火) 立川たましんギャラリー

神奈川支部展 山下公園県民ホール
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2011年神奈川支部展 11月22日(火)〜11月27日(日) 山下公園県民ホール

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HIME展 (洋画 日本画)
  会期:2012年11月26日(月)〜12月1日(土)  会場:文藝春秋画廊 ザ・セラー

鬼頭霧子 清水恭子 武沢礼子 西 敬子 左 時枝 平山尚子 百瀬まつ子

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個展案内 平山 尚子 日本画展「銀座並木通り 文芸春秋画廊」にて開催

平山尚子 日本画展

銀座並木通り 文藝春秋画廊にて開催
平成23年2月27日〜3月3日まで

大小30点余の充実した作品を展示

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個展案内 大久保 亮 2012年 5月10日(木)〜22日(火)立川たましんギャラリー
大久保 亮 個展

立川たましんギャラリー



左作品テーマ:「陽はまた昇る」
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個展案内 森 務 2012年 8月26日(日)〜9月1日(土)東京交通会館2階

森 務 個展

有楽町 東京交通会館
平成24年8月26日〜9月1日まで

作品テーマ:
コンク村一番の働きものアリス婆ちゃん

個展案内 嶋田 二人展 2013年5月6日(月・祝)-12日(日)ギャラリーくぼた 1F

嶋田 二人展

2013年5月6日(月・祝)

-12日(日)

ギャラリーくぼた 1F

 

右作品テーマ:

油彩画 ほほずき

 

 

 

第6回 はゆの会絵画展

会期:平成25年12月24日(水)より平成26年1月6日(月)     
10:00〜18:00     

(但し12月29日(月)〜1月3日(金)は休みます)
会場:「イオン7F厚木市民ギャラリー」     

小田急線本厚木下車  東口 徒歩3分     

はゆの会責任者  創展会員 太田富治夫

創展神奈川支部展

会期 平成26年1月21日(火)〜27日(月)
会場 戸塚市民会館 さくら画廊

第20回創展東京支部展

会期 平成26年2月20(木)〜3月4日(火)

休館日なし

会場 たましんギャラリー

 

第49回創作画人協会定例総会報告

総会出席者21名・委任状40名・計61名、規定人数を越え成立する。

開催場所:  武蔵境・若竹

会長挨拶に引き続き、第48回創展 収支報告:事務局嶋田より

増渕監査役より監査報告。 第49回創展の予算を事務局嶋田より提出、承認される。

第49回創展

会期: 平成27年9月25日(金)〜10月3日(土)

会場: 東京都美術館

テーマ課題 「讃える」 に決定

キルト作品 について、第49回創展より額装とし100号以下とする。

ちぎり絵などの絵画的表現の作品の出品を歓迎する。

搬入: 平成27年9月11(金)予定

審査・賞の選考: 9月11日〜13日(日)を予定

授賞式・懇親会: 9月27日(日) 会場:上野公園グリーンパーク

 

支部活動報告: 東京支部長・佐藤守理事 ・神奈川支部長・渡部侃理事 

・厚木支部(天利重子)より報告

*定例総会出席者写真

第50回創作画人協会定例総会のお知らせ

  会場:若竹  (JR中央線・西部是政線武蔵境駅南口下車 徒歩5分)

東京都武蔵野市境南町2−6−16 電話0422−32−5855

日時:平成27年12月12日(土)14:00受付開始 15:00より総会 引き続き懇親会

  懇親会会費:男性 5,000円 女性 4,000円  (当日受付にて徴収)  

 

 

■2012年9月25日(火)〜10月3日(水)
  第46回記念創展 東京都美術館にて

■2012年7月21日(土)
   第二回研究会 13時45分より東京都美術館スタジオにて
   渡部侃理事の下絵等の披露がありました。
■2012年5月12日(土) 
   第一回研究会 13時より有楽町交通会館地下2階A会議にて
   講師木間明会長、森水碧理事、岡村泰成理事による制作過程の説明が有りました。
■2012年4月22日(日)〜4月28日(土)
  春季創展 有楽町交通会館 ゴールドサロンにて
■2012年2月23日(木)〜3月6日(火)
  第18回東京支部展 たましんギャラリーにて

■2011年11月22日(火)〜11月27日(日)
  神奈川支部展 山下公園県民ホールにて
■2011年10月16日(日)〜21日(金)
  第45回創展 すみだリバーサイドホール
にて

■2011年7月30日(土)/2011年9月3日(土)
  創展研究会 有楽町交通会館B会議室にて

■2011年4月25日(月)〜30日(土)
  春季創展 有楽町交通会館 ゴールドサロンにて
 
■2011年1月22日(土)
  創展23年度総会 東京/武蔵境「若竹」にて

■2011年1月20日(木)〜2月15日(火)
  第17回東京支部展 たましんギャラリー
にて
■2010年9月19日(日)〜25日(土)
  第44回創展 すみだリバーサイドホールにて
■2010年6月19日(土)
  創展研究会 アーチストスペース会議室にて

■2010年1月4日(月)〜11日(月・祝)
  厚木支部展 厚木ロードギャラリーにて
■2010年1月30日(土)
  創展22年度総会 東京/武蔵境「若竹」にて


 
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